離婚や両親の不仲によって、すべての子どもたちが取り残されず、両親から十分な養育を受け続けられる社会を目指す。

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活動の背景

子どもの人口が減るなか離婚家庭は増え続け、両親と暮らせていない子どもたちの比率が高まっています。しかし、法律や制度は古いままで、特に離れて暮らすことを余儀なくされてしまった親子の関係は社会から取り残されてしまっています。当団体では、離婚や両親の不仲であっても、子どもたちが両親から十分な愛情を受け取れる社会を目指し、仕組み作りをおこないます。

4つの取り組み

親子の交流事業

【ペアレンティングハウス事業】

両親同士が互いに関わり合わずとも、仕組みによって子どもと離れて暮らす親が自由に気軽な交流ができる事業運営の補助。親子交流のサポーターとして、研修の受講・子どもたちの送迎・交流の付き添いを実施しています。「面会交流」を「親子交流」と名称変更し、将来的には地域や自治体との連携を目指す。

片親疎外の回復事業

【計画中】

両親の離婚や片親との別居に伴い、親子の関係に感情的な亀裂が入ってしまった状態からの回復を目的としたイベントの開催や学校での課外授業・児童カウンセリングの実施。

離婚後共同養育サポート事業

【計画中】

離婚後養育計画の作成、日常的遠距離型養育の仕組みづくり、離婚後両親同士が子どものために適切に関わり合う訓練などの事業運営。

片方の親による不当な子どもの連れ去りによって、親子が引き裂かれないよう、各地域での子どもの連れ去り防止条例の制定を呼びかける。また、刑法224条未成年者略取誘拐罪が正しく適用されることで、不当な連れ去りを抑止し、犯罪に見合った刑事責任が問われるよう法整備を促す。

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